2013年6月30日日曜日

東北教区も盛り上がっ​てますよー!

ご報告が遅くなりました…。
去る6月15日(土)「U26プレゼンツ 第2回聖書を読んでみる会」を開催しました!
計6名の青年が参加してくれました。

(ちなみに、前日に開催したお食事会には14名も集まりました…!すごい!残念ながら「聖書を読んでみる会」当日は授業や仕事で全員がそろえなかったのですが…)




今回の先生は長谷川清純司祭。
今回は特定の聖書個所を読むのではなく
「自分の好きな聖句や箇所、または聞いたことのある箇所、聖書を開いてみて気になった個所」などを10個あげなさいという課題が出されました。

10個・・・!
びっくりしましたが、書き始めるとそれなりに浮かんで来たり。
ちなみに私が一番大切にしている言葉は
「常に喜べ、絶えず祈れ、凡てのこと感謝せよ」ということです。

でもしかし…教会にほぼ初めて触れる子や若い青年にとってはちょーっと難しい課題だったのかも…。
でも聖書を一生懸命開いて目に留まった言葉を書き出したりしていました。
そして発表しあい、それを聞き、最後にみんなで一つピックアップし、それについて考えました。

「マタイによる福音書6章25-34節 思い悩むな」という箇所です。
『何を食べようか』『何を着ようか』と思い悩むな。
あなた方の天の父は、これらのものがみなあなた方に必要なことをご存知である。
なによりもまず神の国と神の義を求めなさい。
だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。

といった内容です。
これについて、それぞれがどう受け止め、どのように解釈するかをなはしました。
皆さまざまな角度から見ていて面白かったです。
しかし、どれが正解という訳ではありません。
みんなそれぞれ、自分なりに感じ取って読めばいいと教わりました。

みんなで聖書を開くいい機会になりました。
第3回目も企画中です。

余談ですが、今朝の聖書の箇所がルカの12章にあるおなじ内容のことでした。
一度、このように考える機会を持ったり、耳にしたことがあったりすると、なんだか親近感がわいて、いつもよりもすーっと入ってくる気がします。
(ちゃんといつももまじめに聞いてるよ!笑)

いろんな場面でそれを感じることが出来るように、これからなっていけばいいなあと思ってます。


しゃろーむ。

パトリシア.Y